にんにくとローズマリーで魅せる!シンプルなのに豊かな味わいの料理法

おかず

皆さんは、家庭で簡単にできるものの、外食や専門店に負けない美味しさを求めていませんか。
今回は、そんな方々にぴったりの、にんにくとローズマリーを使った、シンプルでありながら風味豊かな料理法をご提案します。

これらの食材を使った料理は、ご家庭で手軽に作れるにもかかわらず、その味わいは格別です。
料理のプロセスを楽しみながら、特別な一皿を作り上げましょう。

皮パリ鶏の秘密!にんにくとローズマリーで魅せる

鶏肉といえば、多くの方が好む食材の1つですが、皮がパリパリに焼き上がるとさらに美味しさが増します。

今回は、にんにくとローズマリーを用いた鶏モモ肉の焼き方を紹介します。
このレシピでは、漬け込みから焼き上げまでの工程を丁寧に解説し、特に皮をパリパリにするためのコツに焦点を当てています。

材料

・鶏モモ肉:2枚
・にんにく:3片
・ローズマリー:1本
・オリーブオイル:大さじ2
・塩、胡椒:各少々

作り方

まず、鶏モモ肉をジップロックバッグに入れ、すりおろしたにんにく、1センチメートルに切ったローズマリー、オリーブオイルを加えてよく揉み込みます。
これを冷蔵庫で半日程度漬け込みます。

漬け込んだ鶏モモ肉は、皮ではない側に厚みがある部分に包丁で数カ所切り込みを入れ、両面に塩胡椒を振ります。

次に、フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏モモ肉を皮側を下にして入れ、その上にお皿を2枚重ねて重石にします。
中火でじっくりと焼き、皮がパリパリになるまで焼き上げます。
焼き上がったら、皮のパリパリ感を損なわないよう注意しながら皿に盛り付けます。

調理のポイント

このレシピの鍵は、鶏肉を十分に漬け込むことと、焼き上げる際の重石の使用です。
漬け込むことで肉に味がしっかりと染み込み、重石を用いることで皮が均一に接触し、パリパリに焼き上がります。

また、重石は皮をしっかりとフライパンに押し付ける役割も果たし、ジューシーさを保ちながら、余分な脂を落とす効果もあります。

この方法で、ご家庭で簡単に、専門店のような仕上がりを実現できます。

コートレット!洋風の味わいを家庭で

家庭で簡単にできる洋食として、コートレットは非常に人気があります。
今回は、にんにくとローズマリーを使ったコートレットの作り方をご紹介します。
このレシピでは、素材の味を最大限に引き出すための準備から、完成までの詳しい手順と、味の決め手となるポイントを解説していきます。

材料

・牛もも肉・バター焼用:400グラム
・しお:少々
・こしょう:少々
・おろしにんにく:大さじ1/2
・おろししょうが:大さじ1/2
・うす口しょうゆ:大さじ1
・赤ワイン:大さじ3
・薄力粉:適量
・片栗粉:適量
・オリーブオイル:大さじ8
・じゃがいも:3個
・にんにく・みじん切り:大さじ1/2
・ローズマリー:適量
・さやいんげん:12本

作り方

牛肉はまず、軽く塩、こしょうで下味をつけ、おろしにんにく、おろししょうが、うす口しょうゆ、赤ワインを混ぜ合わせた調味料に5分ほど漬け込みます。
その後、薄力粉と片栗粉を半々に混ぜた粉を肉にまぶします。

フライパンにオリーブオイルを熱し、まぶした肉を並べ、強火で両面にきれいな焼き色がつくまで焼きます。
同じフライパンにオリーブオイルを追加し、みじん切りにしたにんにく、皮をむき半分に切ったじゃがいも、ローズマリーを加え、じゃがいもが半分くずれるくらいまで焼きます。

焼き上がった牛肉とじゃがいもを皿に盛り、塩ゆでしたさやいんげんを添えて完成です。

調理のポイント

コートレットの味わいを決める重要なポイントは、肉の下味と焼き加減です。
肉を漬け込むことで、にんにくやローズマリーの香りが肉に染み込み、さらに焼くことで香ばしさが加わります。

また、じゃがいもをフライパンで押しつぶしながら焼くことで、外はカリッと、中はふんわりとした食感になります。

このように、素材の準備から焼き方に至るまで、丁寧に行うことが、家庭で洋風の味わいを楽しむコツです。

マルチに活躍!赤唐辛子オイルの作り方

料理に深みと辛味を加える赤唐辛子オイルは、多くの料理で活躍します。
にんにくとローズマリーを加えることで、その香りと味わいは一層豊かになります。

今回は、手軽に作れて、パスタやお肉、お魚料理のアクセントになる赤唐辛子オイルの作り方をご紹介します。
このオイル1つで、様々な料理の可能性が広がります。

材料

・オリーブオイル:150ミリリットル
・赤唐辛子:3本
・にんにく:2片
・ローズマリー:1本

作り方

まずは、使用する瓶を事前に消毒しておきます。
赤唐辛子のヘタを取り、楊枝で数カ所穴を開けることで、オイルに辛味がより染み出しやすくなります。
にんにくは包丁の腹で軽く潰し、香りを引き出します。

これらの赤唐辛子、にんにく、ローズマリーを瓶に入れ、オリーブオイルを注ぎます。
蓋をして冷蔵庫に半日程度置くと、成分がオイルに馴染み、赤唐辛子オイルの完成です。

調理のポイント

赤唐辛子オイルを作る際のポイントは、赤唐辛子に穴を開けることと、にんにくを潰すことです。
これにより、辛味と香りがオイルによく染み出し、料理の風味を一層引き立てます。

また、オイルはオリーブオイルを使用することで、風味が豊かになります。

このオイルはパスタやお肉、お魚を焼く時の調味料としてだけでなく、サラダのドレッシングやピザのトッピングオイルとしても活用できます。

まとめ

今回は、にんにくとローズマリーを使った、皮パリ鶏、コートレット、そして赤唐辛子オイルの作り方を紹介しました。
これらのレシピは、シンプルでありながら、食卓に彩りと豊かな風味をもたらしてくれます。

皮パリ鶏では、にんにくとローズマリーの香りが食欲をそそり、コートレットでは、じゃがいもとともに洋食の深い味わいを楽しめます。
赤唐辛子オイルは、様々な料理に活用することで、日常の食事に新たな発見と喜びをもたらしてくれるでしょう。

 

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