にんにくを手間なしで使いたいならみじん切りのチューブがおすすめ!

レシピ

にんにくは体に良いけど、皮むきやみじん切りが面倒。
にんにくの風味をもっと手軽に料理に取り入れたいけど、どんなチューブを選べばいいか分からない。

そんなこと考えている方におすすめしたいのが、にんにくがあらかじめ加工されている状態のにんにくチューブです。

そこで、今回の記事では、にんにくのチューブの中でも、みじん切りチューブに焦点を当て、その特徴やメリット、チューブの選び方についてご紹介します。

にんにくのみじん切りチューブとは?

にんにくみじん切りチューブは、生のにんにくを丁寧にすりおろしたり、みじん切りにしたりして、チューブ状に詰めた便利な調味料です。
手軽ににんにくの風味を料理に加えられ、近年人気が高まっています。

ただし、にんにくのみで作られているとはかぎらないため、あくまで風味程度と思っておくことをおすすめします。
選ぶチューブによっては、添加物が含まれている場合もあります。
添加物が気になる方は、購入時に原材料の欄を確認するようにしましょう。

にんにくのみじん切りチューブを使うメリットとは

にんにくチューブは、生のにんにくに比べて栄養価が低いという声も耳にするかもしれません。

しかし、それでもにんにくチューブを使うメリットはたくさんあります。

健康効果が期待できるアリシンが含まれている

にんにくチューブは、通常のにんにくに比べて栄養成分が少ないとはいえ、まったく栄養価がないわけではありません。

にんにくチューブは、すりおろした状態のにんにくが使われているため、臭い成分のアリシンが含まれています。
アリシンには、活性酸素から細胞が傷つけられるのを守る抗酸化作用や、悪玉コレステロールを抑え血液をサラサラにしてくれる働きなどが期待できます。

チューブといえども、アリシンの効果がまったく得られないわけではないため、チューブを使うメリットはあるといえます。

香りが少し薄い

にんにくチューブは、通常のにんにくに比べて香りが少し薄い特徴があります。
原材料に添加物などが含まれている分、にんにく本来の成分が減るため香りも少し薄くなります。
とはいえ、にんにくの香りが薄いからといって、食べた後の口臭を気にしなくても良いわけではありません。
にんにくチューブにも、におい成分のアリシンは含まれるため、過剰に摂取すると口臭もきつくなる可能性があります。

開封してからの保存期間が長め

にんにくチューブは、通常のにんにくに比べて賞味期限が長いのがメリットです。

通常のすりおろしにんにくは、空気に触れやすく酸化しやすいため、冷蔵保存でも2~3日が限度ですが、にんにくチューブなら開封後は冷蔵保存で1ヵ月ほど日持ちします。
蓋をしっかり閉めれば酸化しにくいため、栄養価や鮮度を保ちながら保存できます。

また、にんにくチューブは冷凍保存もできるため、必要な分だけ解凍して使えば、いつでも新鮮な風味を楽しめます。

使いたい時に少量ずつ使える

料理によって使う量は異なりますが、生のにんにくを毎回皮をむいてみじん切りにするのは手間がかかります。
にんにくチューブなら、必要な分だけ絞り出せるので、無駄なく使えます。
少量ずつ使えるため、色々な料理に気軽に試せるのも魅力です。

にんにくチューブの選び方

さまざまなメリットがあるにんにくチューブですが、選び方によっては、期待した効果が得られない可能性もあります。

ここでは、にんにくチューブを選ぶ際のポイントを紹介します。

使用用途に合った加工タイプを選ぼう

にんにくチューブには、おろしタイプ・刻みタイプ・ペーストタイプなど、さまざまな加工タイプがあります。

生のにんにくに近い風味を味わいたい場合は「おろしタイプ」、触感を楽しみたい場合は「刻みタイプ」、滑らかさを求める場合は「ペーストタイプ」といったように、それぞれ特徴が異なるため、用途に合わせて選びましょう。

原材料にこだわるなら無添加を選ぼう

にんにくチューブには、主原料のにんにくの他に、風味や食感、保存性を高めるための添加物が含まれている場合があります。
化学調味料や保存料などが気になる方は、無添加のにんにくチューブを選びましょう。
無添加の商品は、素材本来の味を楽しめるだけでなく、健康面でも安心です。

近年では、オーガニック素材を使用した商品も増えています。
オーガニック素材は、化学肥料や農薬を使用していないため、環境にも優しいです。

保存方法や賞味期限をチェック

にんにくチューブは、開封後もできるだけ風味を保ちたいものです。
開封後は、キャップをしっかりと閉めて冷蔵庫で保存するようにしましょう。
冷蔵保存でも、時間が経つと風味が落ちてしまうため、できるだけ早く使い切ることが大切です。
また冷凍する時は、使い切りやすいように小分けにして冷凍すると便利です。

賞味期限は、商品によって異なるため、事前に確認の上、賞味期限内に使い切るようにしましょう。
賞味期限が過ぎても、見た目や匂いに異常がなければ食べられる場合もありますが、品質が劣化する可能性があります。

まとめ

にんにくのみじん切りチューブは、生のにんにくの風味をそのままに、手軽に使える便利なアイテムです。
選び方のポイントとしては、使用用途に合った加工タイプ・原材料・保存方法や賞味期限などを考慮することが大切です。

今回の記事で紹介した内容を参考に、お客様の用途に合わせたにんにくのチューブを選んでみてください。

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