にんにく塩手羽
にんにく屋ならではの塩手羽のから揚げレシピです。すりおろしたニンニクに漬けこむ事から強烈なイメージを受けるかもしれませんが食べるとそんな事はなく癖になる美味しさです。一口で噛んだ瞬間にニンニクの風味が一瞬だけ広がりますが、それは一瞬で消えてしまいます。この感じがにんにくに漬けた事により生まれた何ともいえない独特の風味です。コツは漬ける時間と洗うことです。
材料
- 鶏手羽先4~5本
- にんにくのすり身手羽先が隠れる程の量(理想)
- 塩大さじ2
- 胡椒適量
- 片栗粉適量
- ボールに、にんにくのすり身と塩大さじ2を入れ混ぜ合わせます。
- 混ぜ合わせたら少し置いてまた混ぜます。ここでお好みのスパイス、香草などを入れてもよいです。今回は胡椒のみ使用しました。
- この塩にんにくの中に手羽先を入れよくなじませます。
- 完全に、にんにくで覆い漬けこみます。漬ける時間は手羽先の量にもよると思いますが1時間半~2時間漬けこみます。今回は1時間30分です。これは強烈と思われるかもしれませんが
次の作業で強烈さは無くなります。
- 漬けこみが終わったらボールから取り出して水で洗います。にんにくのすり身も全部落とします。
これでにんにくの強烈さは弱まり甘み、風味が生きてきます。味はちゃんと付いているのかと心配されるかもしれませんが程良い塩加減になっています。
- 水気を取りビニール袋等で手羽先に片栗粉をまぶし、15分程度ねかせます。
- 揚げる温度は少し弱めの160度です。にんにくの糖度が高いせいか焦げやすいようです。3分程度で完成です。
外はカリカリの中は柔らかジューシーでにんにく香る美味しい
塩手羽のから揚げです。